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グッドデザイン賞って?受賞歴のあるハウスメーカーも教えます

住宅を客観的に評価するものとしてグッドデザイン賞があります。グッドデザイン賞は住宅だけが対象ではなく、様々なものが対象となります。過去に住宅でグッドデザイン賞を受賞した例として、ミサワホームや住友林業があります。ミサワホームは住宅業界では最もグッドデザイン賞を受賞した実績があり、注目に値します。特に工業化住宅やグループホームを核としたコミュニティなどの話題性のある受賞が目立っています。

住友林業は旧家再生のリフォームにおいてグッドデザイン賞を受賞しました。古民家は日本建築の良い部分が継承されており、旧家再生は文化的な価値があります。木造住宅が得意な同社は古民家にも強い思いいれがあるので、この受賞はその取り組みが評価された結果です。グッドデザイン賞の受賞はデザインの良さだけでなく、暮らしの向上に対する連続的な活動も評価の対象となりました。暮らしの向上に対する連続的な活動は、同社の文化的な取り組みがなければできません。

グッドデザイン賞の評価はデザイン性や使いやすさ以外にも様々な基準があります。公益財団法人日本デザイン振興会が評価するのは魅力ある商品かどうかで、消費者の購入意欲にも影響を及ぼします。受賞した場合はGマークが与えられ、販売促進につながる使用には一定の料金が発生します。ハウスメーカーはGマークによる客観的な信用を得るために、おびただしい数を応募していることがわかります。

応募数は毎年かなりの数になり、そのうち一定の数が受賞の対象となります。受賞数や受賞する商品の傾向はその年の社会や文化の傾向を示します。住宅の受賞数が多い場合は世間的な注目が想像されます。ハウスメーカーを選ぶ場合にはGマークが付与されているかどうかという点も客観的基準として活用が可能です。それ以外の住宅の評価基準としては長期優良住宅や住宅性能表示があります。インターネット上での評価は一つの参考にはなるかもしれません。

インターネット上で住まいを評価するサイトも存在するので、積極的な活用が望まれます。その場合は自分の中に一定の評価基準を設けて、その上でサイト上の口コミを参考にすると良いはずです。口コミと比較しても、名の知れた機関が評価するグッドデザイン賞の存在は住宅を求める消費者に多くの思慮を与えてくれます。住宅は最低でも建築基準法の確認申請を経ています。しかし、その基準は最低限度のものでしかなく、消費者が独自の選定基準を持つことが求められます。

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